最初に目指してたのはこちらのアナログペンを改造したものだったんですが、いじりすぎて結局ただの楕円散布ブラシになりました…。
なので改造~じゃなくて、もどきです(名前が)

あなろぐ?_03

一応今回もMAX制度付けました。
ブラシの大きさを上げると散布量も増えますが、そうすると動作が重くなる可能性があるので、散布する量に制限をつけられます。
一番上の
MAX=100
を好きな数字に変えてください。
ここを変えても重いという場合はパラメータの数値を変えてみてください。(特に[interval]や[height])

angle_rnd
楕円の角度のランダムさ。
ペンのにじみ方の粗さみたいな状態?
height
楕円の縦の長さ。この数値×0.1px(ようするに最高で10px)
ペンのにじむ距離?
ペンの太さがこれより小さい場合は、ペンの太さの方が優先されます。
width
楕円の横幅。heightに対する割合(%)
ペンのにじむ場所の横の長さ?(細さ)

angle_rnd・height・widthによって紙質の違いが出せる…かも。
interval
描画間隔。
この値を多くすると間隔が広がる。
小さくすると間隔が小さくなって濃いインク(?)ぽくなるけど、やりすぎると重くなるので注意。
amount
一度に楕円を散布する量。
100でも物足りない!という場合は[interval]の方を操作してください。
density
筆圧による不透明度の変化の有無。
p
筆圧による散布量の変化の有無。
モノクロで濃度が変化してるように見せたい場合はこっちの方がいいかも?
blurred
掠れっぽいものが出るかどうかの有無。
チェックを入れるとペン中心部にも隙間が出来る可能性あり(一番上の画像の上から3番目)、チェックを外すと中心部は確実に描画されてる感じになります。

個人的には不透明度をいじってみたりするのがお勧めです。
少し減らすだけだと、散布量が多いせいかそれほど薄くはなりませんが、おかげでフチだけがぼやける感じになります。